仮家塚遺跡(読み)かりやづかいせき

日本歴史地名大系 「仮家塚遺跡」の解説

仮家塚遺跡
かりやづかいせき

[現在地名]三芳村府中

館山湾に注ぐ平久里へぐり川右岸の微高地上に立地。昭和六一年(一九八六)から平成五年(一九九三)にかけて調査、方形周溝墓八基を検出。方形周溝墓から出土した土器は弥生時代中期後半の宮ノ台式土器で、なかでも比較的古い要素をもつ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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