仮枠(読み)カリワク

デジタル大辞泉 「仮枠」の意味・読み・例文・類語

かり‐わく【仮枠】

アーチを造るとき、構造を支えるために仮に設ける枠。
コンクリートが固まるまで仮に設ける型枠
日本画の制作過程で、絵絹を張る木製の枠。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仮枠」の意味・読み・例文・類語

かり‐わく【仮枠】

〘名〙
① アーチを作る場合に、支えのために一時仮に設ける枠。
② コンクリートで一定の型を造るときに、その型通りにコンクリートが固まるように設ける枠。型枠。
③ 日本画用の絹、絖(ぬめ)を張る木製の枠。

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