仮枠(読み)カリワク

デジタル大辞泉 「仮枠」の意味・読み・例文・類語

かり‐わく【仮枠】

アーチを造るとき、構造を支えるために仮に設ける枠。
コンクリートが固まるまで仮に設ける型枠
日本画の制作過程で、絵絹を張る木製の枠。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仮枠」の意味・読み・例文・類語

かり‐わく【仮枠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. アーチを作る場合に、支えのために一時仮に設ける枠。
  3. コンクリートで一定の型を造るときに、その型通りにコンクリートが固まるように設ける枠。型枠。
  4. 日本画用の絹、絖(ぬめ)を張る木製の枠。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android