仮議長(読み)カリギチョウ

デジタル大辞泉 「仮議長」の意味・読み・例文・類語

かり‐ぎちょう〔‐ギチヤウ〕【仮議長】

議長副議長がまだ決まっていない場合や支障のある場合に、代わって議長を務める者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「仮議長」の意味・読み・例文・類語

かり‐ぎちょう‥ギチャウ【仮議長】

  1. 〘 名詞 〙 正式の議長、副議長でなく、仮に議長の職務を行なう者。臨時の議長。
    1. [初出の実例]「各議院に於て議長副議長倶に故障あるときは仮議長を選挙し議長の職務を行はしむべし」(出典:議院法(明治二二年)(1889)一四条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android