仰文(読み)おおせぶみ

精選版 日本国語大辞典 「仰文」の意味・読み・例文・類語

おおせ‐ぶみおほせ‥【仰文】

  1. 〘 名詞 〙 天皇主君などの仰せごとを書いた文書仰せ書き
    1. [初出の実例]「抑其山御領仰文一通進上之、故宇治殿雑文書等中候けるなり」(出典:高野山文書‐(年未詳)(鎌倉)七月四日・僧慶親書状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む