伊上 凡骨(読み)イガミ ボンコツ

20世紀日本人名事典 「伊上 凡骨」の解説

伊上 凡骨
イガミ ボンコツ

明治・大正期の木版師



生年
明治8年5月21日(1875年)

没年
昭和8(1933)年1月29日

出生地
徳島

本名
伊上 純蔵

経歴
上京して江川千太郎に木版彫刻を学び、以後美術雑誌「風光」の素描水彩画を彫るなどして活躍し、木版師の地位を高めた。文学者との交遊も広く、代表作石井柏亭の「東京十二景」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「伊上 凡骨」の解説

伊上 凡骨 (いがみ ぼんこつ)

生年月日:1875年5月21日
明治時代;大正時代の版画家。木版画;洋画家
1933年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報