伊作温泉(読み)いざくおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「伊作温泉」の意味・わかりやすい解説

伊作温泉
いざくおんせん

鹿児島県日置(ひおき)市吹上町(ふきあげちょう)にある温泉。1955年(昭和30)伊作町と永吉(ながよし)村が合併吹上町と改称したのに伴い、吹上温泉とよばれるようになった。泉質硫黄泉

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「伊作温泉」の解説

伊作温泉

鹿児島県日置市にある吹上温泉の旧称。かつての町名(伊作(いざく)町)にちなむ。同町が1955年に永吉(ながよし)村と合併し、吹上町が成立したことをきっかけに、現名称で呼ばれるようになった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android