デジタル大辞泉
「伊勢へ七度熊野へ三度」の意味・読み・例文・類語
伊勢へ七度熊野へ三度
伊勢神宮や熊野三社へたびたび参ること。信心の深いこと、また、信心はどんなに深くしても限りはないことのたとえ。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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精選版 日本国語大辞典
「伊勢へ七度熊野へ三度」の意味・読み・例文・類語
いせ【伊勢】 へ 七度(ななたび)熊野(くまの)へ三度(さんど)
- 信心はいくら深くしてもし過ぎないということ。また、信心を熱心にすることにいう。あとに、「愛宕様(山)へは月参り」と続けてもいう。
- [初出の実例]「有王おもひのあまり、伊勢へ七度、熊野へ三度」(出典:浮世草子・風流比翼鳥(1707)八)
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