デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊勢采女」の解説 伊勢采女 いせの-うねめ 「日本書紀」にみえる女官。伊勢(三重県)から朝廷に出仕した采女。雄略天皇12年采女が闘鶏御田(つげの-みた)におかされたと誤解した天皇は,御田の処刑を命じたが,秦酒(はたの-さけ)の諫(いさ)めをうけてゆるしたという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例