伊木町(読み)いぎまち

日本歴史地名大系 「伊木町」の解説

伊木町
いぎまち

[現在地名]出石町材木ざいもく内町うちまち

材木町の南、しろ山北麓に位置する武家町。東は谷山たにやま町。文化七年(一八一〇)の城下絵図などによると、材木町竪町の南に並行する東西路(長さ五一間三尺)両側屋敷が並んでいた。この東西路は西端で藩校弘道こうどう館に突当たり、北に折れて材木町に通じていた。また材木町竪町東端の欄干らんかん橋から南に折れて当町に至る道もあった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む