伊江水道(読み)いえすいどう

日本歴史地名大系 「伊江水道」の解説

伊江水道
いえすいどう

伊江いえ島東端と本部もとぶ半島の西端備瀬びせ崎との間の海峡(水道)。幅は約四・五キロ(サンゴ礁の張出し部分を除くと約三キロ)である。那覇と鹿児島・大阪・東京とを結ぶ本土航路の通路。「南島水路誌」と「寰瀛水路誌」に「伊江海門」とある。「日本水路誌」には「伊江水道」とあり、「数浅灘礙アリト雖モ其水道ノ正中ヲ通過セハ可ナリト云フ」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む