精選版 日本国語大辞典 「那覇」の意味・読み・例文・類語
なは【那覇】
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沖縄島南部の西海岸に位置し、おおよそ北は
「おもろさうし」巻一三の八に「一 しより おわる てたこか(首里におわす日子〔王〕が)/うきしまは けらへてゝ(浮島を造営されて)/たう なはん よりやう なはとまり(唐・南蛮〔の船が〕寄り合う那覇泊)/又 くすく おわる てたこか(ぐすく〔首里城〕におられる日子が)」とみえ、四方を海や川で画された入江の小島は、「うきしま」と称されていた。那覇はその一角の漁村にすぎなかったと考えられている。その那覇が大きく発展を遂げていった背景には、王国の港(国津)となったためと考えられる。その時期は英祖・察度の浦添政権の時代とする説、察度が首里遷都をした後とする説(察度の遷都説には異論もある)、首里を拠点とした尚巴志政権の時代になってからとする説など諸説ある。しかし遅くとも尚巴志時代には王都首里と那覇港の関係は成立していたと考えられる。前掲のオモロに「たう なはん よりやう なはとまり」とあるのは第一尚氏の尚金福が一四五二年に
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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