那覇(読み)ナハ

大辞林 第三版の解説

沖縄県、沖縄島南部、東シナ海に面する市。県庁所在地。王城のあった首里を合併、県の行政・政治・文化の中心地。琉球王朝時代から貿易港として発展。伝統産業に紅型びんがた・壺屋焼・漆器・泡盛などがある。

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精選版 日本国語大辞典の解説

沖縄県沖縄島南部の地名。県庁所在地。東シナ海に面する。琉球王国の首都首里の外港として発展。慶長一四年(一六〇九)琉球が薩摩藩の属国となり、対中国貿易のみに限定されて衰えた。明治一二年(一八七九)沖縄県の設置とともに県庁所在地となる。大正一〇年(一九二一)市制。第二次世界大戦後は琉球政府・アメリカ民政府の所在地となり、昭和二九年(一九五四)には首里市を合併。同四七年(一九七二)日本復帰とともに沖縄県の県庁所在地となる。泡盛(あわもり)・紅型(びんがた)・琉球がすりなどを特産。那覇港・那覇空港などがあり、玉陵(たまおどん)・波上宮・崇元寺跡・園比屋武御嶽(そのひやんうたき)・守礼門などがある。

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