伊自良村(読み)いじらむら

日本歴史地名大系 「伊自良村」の解説

伊自良村
いじらむら

面積:二四・八六平方キロ

山県郡南西部に位置する。北西にあるかまたに(六九六メートル)源流とする伊自良川南東に流れ、その流域に広がる伊自良盆地のほかは、竜興寺りゆうこうじ山など標高三〇〇メートル前後の山に囲まれる。支流として生原いきはらを源とする生原川、藤倉ふじくらを源とするひがし川がある。伊自良川上流部に昭和四四年(一九六九)に竣工した伊自良湖があり、自然の景観に花を添えている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む