伊藤弥(読み)イトウ ワタル

20世紀日本人名事典 「伊藤弥」の解説

伊藤 弥
イトウ ワタル

明治・大正期の政治家 福島県議。



生年
慶応3年(1867年)

没年
大正7(1918)年2月11日

出身地
陸奥安達郡(福島県)

経歴
福島県本宮町議、福島県議、本宮町長などを歴任。大正2年福島県愛馬会を結成、競馬施設誘致に取り組み、福島競馬場設置に尽くした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤弥」の解説

伊藤弥 いとう-わたる

1867-1918 明治-大正時代の政治家。
慶応3年生まれ。福島県本宮町会議員,県会議員,本宮町長などをつとめる。馬の生産奨励のため,大正2年福島県愛馬会を結成,競馬施設誘致につくし,福島競馬場設置のきっかけをつくった。大正7年2月11日死去。52歳。陸奥(むつ)安達郡(福島県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む