20世紀日本人名事典 「伊藤至郎」の解説 伊藤 至郎イトウ シロウ 昭和期の評論家 生年明治32(1899)年11月3日 没年昭和30(1955)年10月17日 出生地千葉県印旙郡豊住村 学歴〔年〕東京物理学校数学科〔大正14年〕卒 経歴大正15年に創刊された倉田百三主宰の「生活者」に寄稿し、評論活動をはじめる。昭和16年、鷗外における科学と芸術との実相を探った「鷗外論稿」を刊行。他に「鈴木雅之研究」や科学史に関する著書などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤至郎」の解説 伊藤至郎 いとう-しろう 1899-1955 昭和時代の評論家。明治32年11月3日生まれ。教員生活ののち文芸評論家となる。はじめ倉田百三の「生活者」に寄稿。「鴎外論稿」などで知られる。「数学概論」などの著作もある。昭和30年10月17日死去。55歳。千葉県出身。東京物理学校(現東京理大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by