伊藤長次郎(読み)いとう ちょうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤長次郎」の解説

伊藤長次郎 いとう-ちょうじろう

1873-1959 明治-昭和時代の農政家。
明治6年4月11日生まれ。生家は兵庫県伊保村(高砂市)の地主日本法律学校(現日大)でまなぶ。明治36年県農会長,37年伊藤家農会長となり,耕地整理,米の品質改良をすすめる。41年県尊農協会会長。大正5年県信用組合連合会会長。貴族院議員。昭和34年6月12日死去。86歳。著作に『欧米管見談』。
格言など】若い時は難儀して老いては仕合せが大いに吉

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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