伊豆-小笠原海溝(読み)いずおがさわらかいこう(英語表記)Izu-Ogasawara Trench

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

伊豆-小笠原海溝
いずおがさわらかいこう
Izu-Ogasawara Trench

日本海溝の南,八丈島東方から伊豆諸島,小笠原諸島の東側を南北に細長く延びている海溝で,その南限小笠原海嶺で区切られている。かつては日本海溝の一部と考えられていたが,八丈島東方で地震活動の様式が大きく変化しているので,1962年に日本海溝から分けられた。全長約 850km,そのかなりの部分が 9000m以上の深さをもつ。最深部は 9810m。海溝底は幅 10km前後の平底。南は 5000m内外の浅所 (小笠原海台) をへだててマリアナ海溝に連なる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔千葉県〕伊豆-小笠原海溝(いずおがさわらかいこう)


房総(ぼうそう)半島東方沖から真南に、小笠原群島東方沖まで続く海溝。長さ約1000km、幅50~100km。最深部は聟(むこ)島北北東約180kmの地点で、水深9810m。太平洋プレートがフィリピン海プレートに潜り込んで形成された。北端近くから相模舟状(さがみしゅうじょう)海盆相模トラフ)が北西に分岐する。

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