伊香立北在地村(読み)いかだちきたざいじむら

日本歴史地名大系 「伊香立北在地村」の解説

伊香立北在地村
いかだちきたざいじむら

[現在地名]大津市伊香立北在地町

伊香立下在地いかだちしもざいじ村の西にある。中世伊香立庄に属し、近世は伊香立五村の一。元禄郷帳に村名がみえ、高二九七石余。天明村高帳では旗本滝川領三三六石余のほか新知恩しんちおん院領七石余。浄土宗慈眼じげん寺はもと天台宗で、高観音と通称される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む