伏し目(読み)ふしめ

精選版 日本国語大辞典 「伏し目」の意味・読み・例文・類語

ふし‐め【伏目・俯目】

  1. 〘 名詞 〙 少しうつむきがちに、視線を下の方に向けること。うつむいて見ること。また、その目つきや姿勢。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「ふしめになりてうつふしたるに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む