精選版 日本国語大辞典 「伏し目」の意味・読み・例文・類語 ふし‐め【伏目・俯目】 〘 名詞 〙 少しうつむきがちに、視線を下の方に向けること。うつむいて見ること。また、その目つきや姿勢。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕[初出の実例]「ふしめになりてうつふしたるに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若紫) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例