伏牛山(読み)ふくぎゅうさん

百科事典マイペディア 「伏牛山」の意味・わかりやすい解説

伏牛山【ふくぎゅうさん】

中国,河南省西部を北西〜南東に走る小山脈。中国を南北に分ける自然境界一つ淮河漢水分水嶺となっている。最高峰は老君山(2192m)。汝河白河などの源流域をなす。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android