デジタル大辞泉 「伏見三寸」の意味・読み・例文・類語 ふしみ‐さんずん【伏見三寸】 伏見でつくられた葛籠つづら。小形の衣類入れで、庶民の嫁入り道具の一。「―の葛籠一荷」〈浮・五人女・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「伏見三寸」の意味・読み・例文・類語 ふしみ‐さんずん【伏見三寸】 〘 名詞 〙 =ふしみさんずん(伏見三寸)の葛籠[初出の実例]「葛籠(つづら)〈略〉小者名二伏見三寸一、民家嫁婦必用之衣籠也」(出典:和漢三才図会(1712)三二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例