日本歴史地名大系 「会下新郷」の解説 会下新郷えげしんごう 愛知県:豊田市上郷・高岡地区会下新郷[現在地名]豊田市上郷(かみごう)町・大成(たいせい)町市域南端部にあり、矢作川の支流家下(やした)川の西に広がる。村域を明治用水が貫流する。近世を通じて岡崎藩領。近世上野雑抄によれば、寛文九年(一六六九)下(しも)村から高一石余を持分として分郷し、会下前(えげまえ)村と称し、貞享元年(一六八四)には会下新郷と改称。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by