…ユダヤ教の公的な祈禱・礼拝の場所(会堂)をさす語。ギリシア語で〈集会〉を意味するシュナゴゲsynagōgēに由来し,ヘブライ語では,ベート・クネセットbêṯ kenēseṯという。…
…奔放な空想にみちた小説《アモリーナ》(1823年に完成,書き改めて39年に出版)をはじめ,革新的なロマン主義運動の旗手として,詩,劇,評論に筆をふるい,主要作品は《野ばらの書》(1833‐51)にまとめられている。グスタブ3世の宮廷の舞姫を配した華麗な小説《女王の宝石》(1834)の後,一転してルソーの〈自然に返れ〉の思潮を基盤に,素朴な農民生活を主題に《会堂》(1838)ほかの写実的な作品を書く。《それでよい》(1839)に,結婚は愛と理解に基づく個人の問題で,国家,教会が介入する余地はないという主張を色濃く盛りこんだために,周囲のひんしゅくを買い,さらに文書偽造,毒殺未遂の嫌疑をかけられて1851年アメリカへ逃れ,放浪生活15年の後,ヨーロッパへの帰途ドイツのブレーメンで客死。…
※「会堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新