会所跡(読み)かいしよあと

日本歴史地名大系 「会所跡」の解説

会所跡
かいしよあと

[現在地名]柳川市本町

布(ぬの)橋西側にあった柳川藩の政庁。江戸時代中期頃までは現在の御花(おはな)の場所にあったようであるが(「近世後期柳川城下屋敷割図」渡辺家史料)、寛政三年(一七九一)までに布橋西に移っている(御家中絵図)。門には目安箱が設置され、門内正面には会所目付の詰所があった。会所には家老座・中老座があり、玄関の奥には「御入ノ間」と称する藩主の聴政所があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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