日本歴史地名大系 「御家中絵図」の解説 御家中絵図ごかちゆうえず 九一×一一四センチ成立 寛政三年原本 柳川古文書館解説 名称は仮題。柳川城下の武家集住地である御家中(現城内地区)を描く。道を黄色、堀を水色、土居を緑色で示し、屋敷は居住者名と地積を記す。寺社は地積を記すとともに、山門や鳥居、堂宇などが景観描写されている。同時期に作製された町小路絵図・沖端町御絵図と同様の契機で作製されたと考えられる。複製 「柳川市史」地図編 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by