会流(読み)カイリュウ

デジタル大辞泉 「会流」の意味・読み・例文・類語

かい‐りゅう〔クワイリウ〕【会流】

[名](スル)二つの流れが、一つになること。合流。「会流して大河となる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「会流」の意味・読み・例文・類語

かい‐りゅうクヮイリウ【会流】

  1. 〘 名詞 〙 二つの川が集まって流れること。二つの川の流れが落ち合うこと。合流。
    1. [初出の実例]「『タンガナイカ』湖の会流(クヮイリウ)なる『マラガザリ』川は」(出典:亜非利加内地三十五日間空中旅行(1884)〈井上勤訳〉三)
    2. [その他の文献]〔述異記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android