会議式訓練法(読み)かいぎしきくんれんほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「会議式訓練法」の意味・わかりやすい解説

会議式訓練法
かいぎしきくんれんほう

主として講師口頭で知識を伝達する講義方式に対し,参会者による討議を中心に進められる訓練の方式。中級管理者層を対象としたMTP (管理者訓練計画) や第一線監督者層を対象とした TWI (監督者訓練) などやケース・スタディ (事例による討議法) は,いずれもこの方式によっている。またマネジリアル・グリッドセミナーやセンシティビティ・トレーニングも独特の会議方式を採用しており,会議式訓練法の一種である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む