伝乗寺真木大堂

山川 日本史小辞典 改訂新版 「伝乗寺真木大堂」の解説

伝乗寺真木大堂
でんじょうじまきおおどう

大分県豊後高田市田染真中にあった天台宗の寺。馬城山と号す。718年(養老2)仁聞(にんもん)菩薩開基という。1168年(仁安3)の史料にみえる。現在は廃寺で,阿弥陀如来坐像などを納める1967年(昭和42)再建の収蔵庫を真木大堂とよぶ。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む