仁聞(読み)にんもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁聞」の解説

仁聞 にんもん

?-? 奈良時代の僧。
仁聞菩薩(ぼさつ)とも。8世紀はじめ,豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)の六郷山をひらいたとつたえられる。また,宇佐神宮の神が人聞菩薩としてあらわれたものとする説もある。法名人聞とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「仁聞」の読み・字形・画数・意味

【仁聞】じんぶん

仁声

字通「仁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android