仁聞(読み)にんもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁聞」の解説

仁聞 にんもん

?-? 奈良時代の僧。
仁聞菩薩(ぼさつ)とも。8世紀はじめ,豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)の六郷山をひらいたとつたえられる。また,宇佐神宮の神が人聞菩薩としてあらわれたものとする説もある。法名人聞とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「仁聞」の読み・字形・画数・意味

【仁聞】じんぶん

仁声

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