デジタル大辞泉 「伸し烏賊」の意味・読み・例文・類語 のし‐いか【▽伸し烏=賊/熨=斗烏=賊】 するめを薄く押し伸ばしたもの。味付けしたものもある。もとは、みりんに浸してから木槌で打ち伸ばした。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「伸し烏賊」の意味・読み・例文・類語 のし‐いか【伸烏賊・熨斗烏賊】 〘 名詞 〙 調味液に浸した鯣(するめ)を薄くおしのばしたもの。[初出の実例]「死体というよりもロールをかけた巨大なのし烏賊(イカ)です」(出典:炭鉱地帯病院(1929)〈井伏鱒二〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例