伸し烏賊(読み)ノシイカ

デジタル大辞泉 「伸し烏賊」の意味・読み・例文・類語

のし‐いか【伸し烏賊/熨斗烏賊】

するめを薄く押し伸ばしたもの。味付けしたものもある。もとは、みりんに浸してから木槌で打ち伸ばした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「伸し烏賊」の意味・読み・例文・類語

のし‐いか【伸烏賊・熨斗烏賊】

  1. 〘 名詞 〙 調味液に浸した鯣(するめ)を薄くおしのばしたもの。
    1. [初出の実例]「死体というよりもロールをかけた巨大なのし烏賊(イカ)です」(出典:炭鉱地帯病院(1929)〈井伏鱒二〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む