似気無い(読み)ニゲナイ

デジタル大辞泉 「似気無い」の意味・読み・例文・類語

にげ‐な・い【似気無い】

[形][文]にげな・し[ク]ふさわしくない。似つかわしくない。
老人としよりに―・い悪戯々々した顔つき」〈里見弴・安城家の兄弟

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精選版 日本国語大辞典 「似気無い」の意味・読み・例文・類語

にげ‐な・い【似気無】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]にげな・し 〘 形容詞ク活用 〙 似つかわしくない。ふさわしくない。不釣合である。不相応である。
    1. [初出の実例]「今はさることにげなく思ひけれど」(出典:伊勢物語(10C前)一一四)
    2. 「世にあり侘ぶる女の、にげなき老法師、あやしの吾妻人なりとも、賑ははしきにつきて」(出典:徒然草(1331頃)二四〇)

似気無いの派生語

にげな‐さ
  1. 〘 名詞 〙

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