老法師(読み)おいほうし

精選版 日本国語大辞典 「老法師」の意味・読み・例文・類語

おい‐ほうし‥ホフシ【老法師】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おいぼうし」とも ) 年老いた法師。老僧が自身を卑下していう場合にも用いる。
    1. [初出の実例]「こぼしいでたる衣の色おりものの袖口どもぞをいほうしに見せたらばとぞおぼえける」(出典:前田本枕(10C終)三一九)
    2. 「もし年頃おいほうしの祈り申し侍る神仏のあはれびおはしまして、しばしのほど御心をも悩し奉るにや」(出典:源氏物語(1001‐14頃)明石)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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