低融点合金(読み)テイユウテンゴウキン(その他表記)fusible alloy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「低融点合金」の意味・わかりやすい解説

低融点合金
ていゆうてんごうきん
fusible alloy

鉛の融点 (327.4℃) 以下で実用化されている合金材料。鉛-スズ合金および鉛-アンチモン合金は,原子炉の反射材や遮蔽材,陰極電極,被覆材として使われている。スズ-鉛-アンチモンは 240~300℃で溶ける軸受材料で,ディーゼルエンジン,自動車エンジンなどの高荷重,高速軸受として用いられている。 70~80℃で溶けるビスマス-鉛-スズ-カドミウム合金,130~170℃で溶けるビスマス-スズ合金などは自動車業界で,模型による鋳型製作に利用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む