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模型 もけいmodel

翻訳|model

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

模型
もけい
model

既存の,あるいは計画予定の対象物 (実物) の立体的特性を明示するために,実物に似せて作ったもの。対象の特性を,視覚を通じてすみやかに伝達できる点に第一義的価値がある。模型は,学問産業の各分野において,実験,展示,教育などの多様な用途をもつ実用的なものと,置物,あるいは製作過程を楽しむ人々の趣味の対象となるものとに大別される。また拡大模型,実物大模型,縮小模型の3種に分類され,用途に応じて使い分けられる。古代エジプトや古代中国で,副葬品として用いられて以来の長い歴史をもち,学問,産業の発展に呼応して,現在では,いよいよその重要性を高め,材料および装置の開発も進められている。

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世界大百科事典 第2版の解説

もけい【模型】

実物に似せてつくったもの。船体の形を決めるために水槽試験に用いる船体模型,完成時の姿を見せるための建築模型,あるいは自動車などのデザインの原型となる粘土模型(クレーモデル)などもあるが,ここでは趣味としての模型をあつかう。 一般におもちゃは多少とも実物を模倣したものであり,人形もその一つであるが,模型という言葉には,精巧な,メカニカルなものというひびきがある。16~17世紀のドイツを起源とする〈人形の家doll’s house〉は,細密に仕上げた屋内に,小さな人形や家具,道具類を配置して楽しむもので,模型に含まれるであろう。

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大辞林 第三版の解説

もけい【模型】

実物にまねて作ったもの。 「 -飛行機」
鋳型いがた。ひながた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

模型
もけい
model

実物の形を模してつくったもの。多くは実物を縮小してつくった雛型(ひながた)で、玩具(がんぐ)から建築見本まで、さまざまな用途につかわれる。[編集部]

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図書館情報学用語辞典の解説

模型

見た目を実物に似せて,三次元的に造形したもの.実物に忠実な写実的なものだけでなく,わかりやすくするために単純化したり一部を誇張したりして表現したものも含む.原寸大のもののほかに,拡大あるいは縮小したものもある.地形を立体的に表現した地形模型は,特にジオラマと呼ばれる.

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世界大百科事典内の模型の言及

【モデル】より

…人は,この意味でのモデルに基づいて,何かを作るわけである。いま一つは,プラスチックモデルで代表されるようなモデルであり,これはいわば〈模型〉としてのモデルである。この場合には,人は,何かに対してそのモデルを作るわけである。…

※「模型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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