住環境整備事業(読み)じゅうかんきょうせいびじぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「住環境整備事業」の意味・わかりやすい解説

住環境整備事業
じゅうかんきょうせいびじぎょう

市街地内における住環境の悪化している地区で住宅や環境の改善を行なう事業。こうした地区は人口の減少や高齢化率が高い傾向がある。同事業は明治時代からの歴史があり,大正時代に同潤会が行なった不良住宅地の改善事業は先駆的な例であった。 1960年には住宅地区改良法が成立し,スクラップ・アンド・ビルドの住宅地区改良事業が数多く実施されている。同和地区の改善事例においてもさまざまな制度の発展が見られる。ほかには,市街地住宅密集地区再生事業,コミュニティ住環境整備事業,大規模な都市改善を行なう特定住宅市街地総合整備促進事業などがある。

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