デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木永春」の解説 佐々木永春 ささき-ながはる ?-? 戦国時代の遣明(みん)使。近江(おうみ)(滋賀県)の人。日向(ひゅうが)(宮崎県)安国寺の桂庵玄樹に朱子学をまなぶ。明応4年(1495)明(中国)へわたる。永正(えいしょう)6年再度明へわたり,「送源永春還国詩画巻」をおくられて翌年帰国した。号は東林。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例