佐々木重晁(読み)ささき しげあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木重晁」の解説

佐々木重晁 ささき-しげあき

1793-1846 江戸時代後期の武士,歌人
寛政5年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。文政11年,のちの9代藩主徳川斉昭(なりあき)付きとなり,天保(てんぽう)3年神書取調懸,弘化(こうか)3年小姓頭取となる。「南極老人星鈔説」をあらわし,「和歌御会始(わかぎょかいはじめ)の記」を編集した。弘化3年6月9日死去。54歳。本姓西村。字(あざな)は明候。号は了斎(りょうさい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む