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佐伯清 さえき きよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

佐伯清 さえき-きよし

1914-2002 昭和時代の映画監督。
大正4年9月19日生まれ。伊丹万作師事。昭和20年黒沢明脚本「天晴れ一心太助」で監督デビュー。チャンバラ映画,鶴田浩二主演のアクション映画,美空ひばり主演の歌謡映画など幅広い分野で活躍。40年にはじまる高倉健主演「昭和残侠伝」シリーズが代表作。テレビ映画も数多く手がけた。平成14年7月16日死去。87歳。愛媛県出身。松山中学卒。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典内の佐伯清の言及

【日本俠客伝】より

…また,この刺青にちなんだ主題歌《唐獅子牡丹》を高倉健が歌っていて,毎回,殴り込みに向かう〈花〉〈風〉コンビの道行シーンには必ず流れ,効果を高めるとともに,流行歌としてヒットした。全9作中では,佐伯清監督,三田佳子共演の第1作および第2作《昭和残俠伝・唐獅子牡丹》,マキノ雅弘監督,藤純子共演の第4作《昭和残俠伝・血染の唐獅子》と第5作《昭和残俠伝・唐獅子仁義》と第7作《昭和残俠伝・死んで貰います》がすぐれ,とりわけ第7作は,東京の下町の料亭を舞台に人情の機微をみごとに描いて,傑作として名高い。【山根 貞男】。…

※「佐伯清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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