…また,この刺青にちなんだ主題歌《唐獅子牡丹》を高倉健が歌っていて,毎回,殴り込みに向かう〈花〉〈風〉コンビの道行シーンには必ず流れ,効果を高めるとともに,流行歌としてヒットした。全9作中では,佐伯清監督,三田佳子共演の第1作および第2作《昭和残俠伝・唐獅子牡丹》,マキノ雅弘監督,藤純子共演の第4作《昭和残俠伝・血染の唐獅子》と第5作《昭和残俠伝・唐獅子仁義》と第7作《昭和残俠伝・死んで貰います》がすぐれ,とりわけ第7作は,東京の下町の料亭を舞台に人情の機微をみごとに描いて,傑作として名高い。【山根 貞男】。…
※「佐伯清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...
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