佐分利川(読み)さぶりがわ

日本歴史地名大系 「佐分利川」の解説

佐分利川
さぶりがわ

京都府境近くの宝尾たからお山・鉱生こび山・福谷ふくたに山の山系に源を発し、大飯町域を北東に流れ、字本郷ほんごう青戸あおと入江に注ぐ。全長一五・二キロ、川幅平均四・八メートル、水位平均一・四メートル、流域面積三・七七平方キロ。おもな支流鉱生谷こびだに川・岸渓きしたに川・永谷ながたに川・田井谷たいだに川・新鞍あたくら川・大谷おおたに川・久保くぼ川・福谷ふくたに川・石山いしやま川・佐畑さばた川・小車田こしやた川・鹿野しかの川・笹谷ささだに川・岡安おかやす川・神崎こうざき川・万願寺まんがんじ川・父子ちちし川・野尻のじり川・大津呂おおつろ川・岡田おかだ川・山田やまだ川がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む