佐崎了重(読み)さざき りょうじゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐崎了重」の解説

佐崎了重 さざき-りょうじゅう

1827-1888 江戸後期-明治時代の僧。
文政10年10月5日生まれ。越後(えちご)(新潟県)の浄土真宗本願寺派竜巌寺の住職維新の際尊王方として活動。明治8年少講義。真宗教導取締として布教中,明治21年12月11日信越国境で凍死した。62歳。通称宰相別名に宗鱗。著作に「越後名所旧跡略記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む