佐竹直太郎(読み)サタケ ナオタロウ

20世紀日本人名事典 「佐竹直太郎」の解説

佐竹 直太郎
サタケ ナオタロウ

明治〜昭和期の政治家 衆院議員(政友会)。



生年
明治4年4月25日(1871年)

没年
昭和21(1946)年12月27日

出身地
美濃国(岐阜県)

旧姓(旧名)
中島

学歴〔年〕
岐阜中〔明治24年〕卒

経歴
農業を営む。傍ら、高田町議、養老郡議を経て、明治40年岐阜県議となり、大正12年議長を務める。昭和3年から衆院議員(政友会)に当選2回。牧田川下流改修促進会を作り大工事を完成させた。高田町助役、郡農会議員、地方森林会議員、土地収用審査委員なども務め、また真利銀行、西濃貯蓄銀行、養老遊園の各取締役を歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹直太郎」の解説

佐竹直太郎 さたけ-なおたろう

1871-1946 明治-昭和時代前期の政治家。
明治4年4月25日生まれ。40年岐阜県会議員となり,大正12年議長。昭和3年衆議院議員(当選2回,政友会)。牧田川下流改修促進会をつくり,大工事を完成させた。昭和21年12月27日死去。76歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。岐阜中学卒。旧姓は中島。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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