佐賀段通(読み)さがだんつう

精選版 日本国語大辞典 「佐賀段通」の意味・読み・例文・類語

さが‐だんつう【佐賀段通】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「段通」は、綿・麻・羊毛などの毛を用いた厚い敷物用織物 ) 佐賀県で生産される綿段通。製織後、模様周囲を深く斜めに刈り込み、模様を鮮明に浮かせているのが特色。元祿年間(一六八八‐一七〇四中国から伝来。鍋島段通。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む