デジタル大辞泉 「体節器官」の意味・読み・例文・類語 たいせつ‐きかん〔‐キクワン〕【体節器官】 環形動物で、原則的に体節ごとに一対ずつある腎管。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「体節器官」の意味・読み・例文・類語 たいせつ‐きかん‥キクヮン【体節器官】 〘 名詞 〙 環形動物の排出器官。腎管(じんかん)が原則として各体節に一対ずつ開口するのでいう。体節器。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「体節器官」の意味・わかりやすい解説 体節器官【たいせつきかん】 環形動物の腎管のこと。原則として各体節ごとに1対あるのでこの名があるが,二次的な退化・消失,生殖輸管への機能転換のため,これを欠く体節も少なくない。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の体節器官の言及 【排出】より … 腎管nephridiumは環形動物,軟体動物,節足動物などに存在する排出器官で,動物によってその形態がひじょうに異なっている。環形動物の腎管は各体節に1対存在するところから体節器官と呼ばれる(図2)。先端は漏斗状に広がり繊毛をそなえ,一つ前方の体節体腔内に開口している。… ※「体節器官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by