何れぞ(読み)いずれぞ

精選版 日本国語大辞典 「何れぞ」の意味・読み・例文・類語

いずれ【何れ】 ぞ

  1. 問題にしている点について、二者(あるいはそれ以上)のうち、どちらであるかを問う語。どちらか。
    1. [初出の実例]「いづれぞと露の宿りをわかむまに小笹が原に風もこそ吹け」(出典:源氏物語(1001‐14頃)花宴)
  2. 何故に。どうして。
    1. [初出の実例]「答曰、余の三諦をいふのは云何(いつくにかそ)(〈別訓〉イツレソ)」(出典:聖語蔵本成実論天長五年点(828)二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む