何れぞ(読み)いずれぞ

精選版 日本国語大辞典 「何れぞ」の意味・読み・例文・類語

いずれ【何れ】 ぞ

  1. 問題にしている点について、二者(あるいはそれ以上)のうち、どちらであるかを問う語。どちらか。
    1. [初出の実例]「いづれぞと露の宿りをわかむまに小笹が原に風もこそ吹け」(出典:源氏物語(1001‐14頃)花宴)
  2. 何故に。どうして。
    1. [初出の実例]「答曰、余の三諦をいふのは云何(いつくにかそ)(〈別訓〉イツレソ)」(出典:聖語蔵本成実論天長五年点(828)二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む