何故というに(読み)なぜというに

精選版 日本国語大辞典 「何故というに」の意味・読み・例文・類語

なぜ【何故】 と=いうに[=いうのに・=いえば]

  1. 先行事柄に対し、後続の事柄が理由原因を説明することを示す。なぜかというに。なぜにといえば。そのわけは。
    1. [初出の実例]「かみ方にても此大夫は嵯峨の釈迦と同作のよし。なぜといふに、三国無双の名城といふよし」(出典:随筆・独寝(1724頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む