精選版 日本国語大辞典 「余乗」の意味・読み・例文・類語 よ‐じょう【余乗】 〘 名詞 〙 ( 「乗」は乗物の意で、教えをさす ) 仏語。自宗の教義を宗乗というのに対して他宗の教義の称。[初出の実例]「円宗之教法、是超二余乗一」(出典:玉葉和歌集‐安元三年(1177)五月二一日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例