余所の見る目(読み)ヨソノミルメ

デジタル大辞泉 「余所の見る目」の意味・読み・例文・類語

余所よそ

関係のない第三者が見ること。はため。
「―も哀れなり」〈浄・矢口渡

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精選版 日本国語大辞典 「余所の見る目」の意味・読み・例文・類語

よそ【余所】 の 見(み)る目(め)

  1. 他人の目。関係のない第三者の見るところ。はため。
    1. [初出の実例]「よそのみるめのいぶせさに、御門の脇にたたせてをき申候」(出典:御伽草子・唐糸草子(室町末))

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