余銭(読み)よせん

精選版 日本国語大辞典 「余銭」の意味・読み・例文・類語

よ‐せん【余銭】

〘名〙 あまった金銭。使い残りの金銭。〔運歩色葉(1548)〕
花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二七「日夜酒色に溺れ余銭又将に尽んとし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「余銭」の読み・字形・画数・意味

【余銭】よせん

余財

字通「余」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android