精選版 日本国語大辞典 「余銭」の意味・読み・例文・類語
よ‐せん【余銭】
- 〘 名詞 〙 あまった金銭。使い残りの金銭。〔運歩色葉(1548)〕
- [初出の実例]「日夜酒色に溺れ余銭又将に尽んとし」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二七)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...