精選版 日本国語大辞典 「作顔」の意味・読み・例文・類語 つくり‐がお‥がほ【作顔】 〘 名詞 〙 とってつけたような不自然な顔つきをすること。こしらえた顔つき。わざと気むずかしい顔をしたり愛想のいい顔つきをしたりするさまにいう。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「庄左衛門は烏帽子着て、目鼻せはしき作り㒵(カホ)」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例