精選版 日本国語大辞典 「使残」の意味・読み・例文・類語
つかい‐のこりつかひ‥【使残】
- 〘 名詞 〙 =つかいのこし(使残)
- [初出の実例]「ある夜ふとロンパンの使ひ残りがあったことを想ひ出した」(出典:競馬(1946)〈織田作之助〉)
つかい‐のこしつかひ‥【使残】
- 〘 名詞 〙 使った後の残り。つかいあまり。つかい残り。残余。
- [初出の実例]「小構へに商売もなりさふなほど、つかひ残しもある中に」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)六)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...