精選版 日本国語大辞典 「使湯」の意味・読み・例文・類語 つかい‐ゆつかひ‥【使湯】 〘 名詞 〙 旅人や外出からもどった家人に対して、手足のすすぎに出す湯。また、風呂桶の外で、身体を洗うのに用いる湯。すすぎ。[初出の実例]「やあ、遣(ツカ)ひ湯(ユ)早く取らざるか」(出典:歌舞伎・極附幡随長兵衛(1881)四幕大詰) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例